【決定版】学生クレジットカードの作り方~おいしい話にはウラがある!?

「学生がクレジットカードを作る時ってどうしたらいいの?」・「どんなカードを選べばいいんだろう?」、クレジットカードを作った事のない学生さんにとっては、何となく申し込みが面倒なイメージがあるかもしれません。
この記事では学生の皆さんに向けてクレジットカードの作り方をイチから解説します。
一緒にカードを作ってみましょう!

学生が作れるクレジットカードは3種類!おすすめは!?

クレジットカードを持ったことのない学生にとって、初めてのクレジットカード申し込みは緊張してしまうものですよね。

「本当に自分でも作れる?」
「審査に落ちることもあるの?」
「親に連絡はいくの?」

このような不安を解決する為に、まずは学生が作れるカードの種類について理解しましょう。

あなたは当てはまる!?大学生・専門学生・短大生

ここからお伝えする内容は学生向けの内容です。
まずは「学生」の定義からおさらいしましょう。

クレジットカードを作るときに言う「学生」とは、
・「大学生」
・「専門学校生」
・「短大生」
・「大学院生」
の事を指しております。

例え大学で勉強をしていたとしても、一部の科目だけを履修している方は含まれません。
また中高校生や予備校生、フリースクールの生徒なども対象外となります。
学生におすすめなのは「学生カード」

学生が作れるカードは、
・学生カード
・一般カード
・家族カード
の3種類です。
その中で学生の皆さんにオススメしたいのは、断然「学生カード」です。
学生カードには「学生しか申し込めない」という制限がある代わりに、学生に嬉しいさまざまなメリットがあるからです。
具体的なサービス内容はクレジットカードによって異なりますが、たとえば次のような特典があります。

【例】学生カードのサービス・特典

・カードの年会費が無料
・海外旅行保険が付帯する
・本、CDなどが割引価格で買える
・海外で買い物をするとキャッシュバックがある

現金払いからクレジットカード払いに切り替えるだけで、様々なメリットがある事がわかりますね。
年会費無料のカードを選べば特に損する事ともありません。
学業やサークル活動、アルバイトなどで充実した生活を送る学生にとってこれらのサービスを受けられる事は大きなメリットでしょう。

【簡単3STEP】学生クレジットカードの作り方まとめ

実際に学生がクレジットカードを作るときの3つのステップについて説明します。
「クレジットカードの申し込み方法がよくわからない…」という方はぜひじっくり確認してくださいね。

STEP.1 申し込みに必要なものを用意する

一般的にクレジットカードの申し込みに必要なものは次の通りです。
・本人確認書類
・学生証
・親権者同意書(未成年の場合のみ)
・引き落とし銀行口座
・引き落とし銀行口座の印鑑

※必要なものはカード会社によって異なります

20歳を超えている学生の場合は親権者の同意書は不要です。
また学生クレジットカードを申し込む場合は、学生である証明として「学生証」が必要になる点にも注意しましょう。

「引き落とし銀行口座」とは、実際にクレジットカードを利用した時に利用料金が引き落とされる口座の事です。
普段あまり使っていない口座を指定してしまうと、うっかり入金を忘れてしまったり・残高が足りなくなってしまったりする恐れがあるので気を付ける必要があります。
アルバイトをしている方はバイト代の振込口座を指定しておくと安心ですね。

STEP.2 申し込みに必要なものを用意する

実際の申し込みはインターネット上から簡単に行うことができます。
案内にしたがって入力フォームを埋めていきましょう。
学生クレジットカード特有の入力内容として、申し込み時に「卒業予定年」を聞かれる場合があります。
引き落とし日を選べるカードではバイト代の支給日の直後などを選んでおくのがオススメです。
「引き落とし日に口座にお金が入っていない!」なんて事にならないように引き落とし日はよく考えて決めましょう。
手帳やカレンダーアプリに「カード引き落とし日」とメモしておくのもオススメです。
必要な書類の提出方法なども申し込みの途中で案内が出るので、その通りに処理していけば問題ありません。

STEP.3 カードを受け取る

カード会社にもよりますが、通常申し込んでから1~3週間ほどでクレジットカードが自宅に郵送されます。
受け取りの際に身分証が必要となる「本人限定郵便」などを利用して送られる事があるので、夏休みで実家に帰省するタイミングや長期旅行にでかけるタイミングは避けた方が良いです。
万一受け取れなかった場合は再配達を依頼して、必ず保管期限内に受け取るようにしましょう。

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